2010年11月08日

(月)今日も空飛ぶエロの花!

今は1年中食べられるけど、秋はキノコのおいしい季節。

☆キノコとは
キノコは菌類。その菌類で比較的大型の子実体を形成するもの、肉眼でその存在がはっきり確認できるくらいの大きさのものをキノコと言う。顕微鏡でなければ確認でないものはカビ。その種類は数千から数万あり、1000種から2000種が食用になるが、栽培されているのは10数種。

キノコは植物に例えれば、花。飛散する生殖器。


☆キノコの語源
キノコの語源は木の子。
「茸」は草が盛んに生い茂る様子を表わした会意文字。「きのこ」と言う読みは国訓(中国にあった漢字に、日本で違う意味の訓をつけたもの)


☆食用
マツタケを食べ始めたのは奈良・平安時代。

万葉集、読み人知らず
「高松のこの峯も狭に笠立ててみち盛りたる秋の香りのよう」

古くはくさびら(茸)と言い、平安初期の「宇津保物語」に

「おまへのくち木に生ひたるくさびらども、あつい物にさせ」

キノコの栄養素は水分を除くと4割が食物繊維。ビタミンB、カリウムを含むがカロリーはほとんどない。消化が良くないので、食べ過ぎると下痢をする。


☆キノコの種類
○腐食性キノコ
落ち葉や枯れ木を栄養媒体として育つ。シイタケ、エノキダケ、ムラサキシメジ、ナメコ。

○菌糸性キノコ
特定の樹木の根にその期と共生関係を築く。マツタケ、ホンシメジ、ベニテングダケ。人工栽培は難しい。


☆スギ林・ヒノキ林
スギ林やヒノキ林ではキノコは見かけない。根元に共生する「菌根菌」の種類が異なるので、すべての樹木がキノコと共生している訳ではない。


☆キノコと落雷
「落雷をうけるとキノコはたくさん生育する」とギリシャ時代の哲学者、プタルコスが記している。これは落雷によるショックで防衛本能から、子孫の増殖本能が働くと考えられている。

栽培の農家の一部では、電気ショックを与えて増産効果を上げている。


☆最大・最小のキノコ
日本で生育するキノコで大きいものは「ニオウシメジ」最大で180s、直径30p、柄の長さ50p近くのものが収穫されたことがある。
「ニオウシメジ」名前の由来は「金剛力士」の別名「仁王様」から。

キノコ型の組織を形成するものに限って言えば「ロクショウグサレキン」「ビョウタケ」の仲間で1~4mm。


☆キノコあれこれ
○冬虫夏草(とうちゅうかそう)
昆虫などから生ずるキノコの総称。本来はコウモリガの幼虫に寄生する種。養分を昆虫などから得る寄生生活をし、近視の塊りとなり、やがて虫の体内を突き破ってキノコ(子実体)を生ずる。

昔の人はその様子から、冬は虫、夏は草に転生する生き物と想像したらしい。

歴史的には、チベットの薬物書「甘露宝庫(1400年頃)」に記載されたのが最初。中国では清朝時代の医学書「本草従新(1757年)」に初めて出てくる。

○サルノコシカケ
タコウキン科、マンネンタケ科、タバコウロタケ科などの菌が、樹木の幹などから発生する硬質のキノコの総称。サルノコシカケと言う種はない。

○アガリスク
ブラジルで採れるメシマコブ。桑の木に寄生し、桑を枯らすキノコ。

○シイタケ
椎(しい)の木に生えるキノコ。クリ、ナラ、クヌギにも生える。

○マツタケ
アカマツ林に生える。寒冷地では、エゾマツ、ハイマツにも生える。

○マイタケ
見つけた人が舞踊って喜ぶところからつけられた名前。

○キクラゲ
「木耳」はラテン語の「耳介」に由来する。欧米では「ユダの耳」と言う。ユダが首を吊った木から生えたことに由来する。

○マッシュルーム
世界で生産量が最も多いキノコ、75パーセントを占めている。

○その他のキノコ
「しめじ」として売られているのは、ヒラタケの栽培品。
「ほんしめじ」はブナシメジの栽培品。


☆毒キノコの見分け方の迷信
1.縦に裂ける
欧米では「死の天使」と呼ばれるベニツルタケは縦に裂ける。つまり、ほとんどのキノコが縦に裂ける。

2.虫に食われたキノコ
虫に有毒な成分と人間に有毒な成分は違うので、虫が食べていてもダメ。

3.地味なキノコ
ド派手なベニテングタケは例外で、ほとんどの毒キノコは地味。

4.銀のスプーン
銀のスプーンが変色しなくてもダメ。

5.ナスと一緒
バター、油で炒めても、ナスと一緒に煮てもダメ。

6.干す
干して乾燥しても毒は消えない。

7.塩漬け
それでもダメ。

では、どうしてこんな迷信が広まったのかと言えば、明治初期の官報に、一部で流布していた俗説を事実と誤認し、掲載したことによるもの。


☆干しシイタケの作り方
市販の干しシイタケはほとんどが機械干し。なのに、高い。そこで、自宅でも簡単に干しシイタケを作る方法。

スーパーで大きめの生シイタケを買ってきて、ザルに並べて陽のあたるベランダにでも置き、後は天日に当てて干すだけ。そのときに、じくの付いている方から干すのではなく、笠の方から干すこと。そして、ある程度乾燥したら糸に吊るしておく。

2.3日で完了と言う訳にはいかないけど、完全に乾燥しない、半干しシイタケもそれはそれでイケる。また、干しシイタケを改めて天日干しにすると、ビタミンDが増しおいしくなるので、1度お試しください。

キノコはお店で買いましょう。
































posted by 松本萌花 at 07:03| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
私の場合、食べ物の好みと価格は比例しませんが、

たまにはマツタケも食べたい、と思わなくも無いです。
Posted by なおと at 2010年11月08日 09:26
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